出会い ベラ・シャガール

出会い
シャガール，ベラ【著】〈Ｃｈａｇａｌｌ，Ｂｅｌｌａ〉
内垣啓一／池田 香代子【訳】
都市出版社　1972

サイズ 46判／ページ数 240p／高さ 20cm
ハードカバー

いま、よみがえる《黒い手袋のフィアンセ》の絶筆、見つめるまなざしほとばしる愛と魂の記憶、マルク・シャガールのオリジナル挿画付き。
画家マルク・シャガールが永遠の愛を捧げた美貌の女，ベラ。妻としてモデルとして，シャガール作品を生きた彼女がこの世に残した一冊のノート。二人の出会い，そして宿命ともいうべきユダヤ人の生活が独自の感性で生き生きと広がる。

目次
出会い
　最初の出会い
　ソーダ水
　橋
　誕生日
わたしのノート
　真珠の首飾り
　朝
　夕方
　店員たち
　時計職人
　春
　小舟
　父との散歩
　おばさんとすごした夏
　父母のいる夏休み
　スケート場
　冬
　アーロンの結婚式
　おもてなし
　お客さん
　鉄道
愛するベラのこと　マルク・シャガール
解説　内垣啓一

50年以上前の本ですので全体に経年の汚れ・ヤケが見られますが中はきれいで、シャガールの挿絵が楽しめます。

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